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名古屋 たこ焼き事情🐙
こんにちは。都タクシーブログ担当のノロです。
この画像からおわかりになると思いますが、今日はタコ焼きのはなしをしようかと思います。
都タクシーの運転手さんは、みなさんとてもやさしくて、
ときどき、我々職員にも差し入れをしてくださることがあります。
まんじゅう、お菓子などが多いですが、
何といっても差し入れで一番多いのは、たこ焼きです。
都タクシーの近くに二件ほどたこ焼きのお店があるというのもその理由のひとつだと思います。
さて、たこ焼きと言うと、
関西の名物、特に大阪の名物です。
関西のたこ焼きのイメージと言えば、具はネギと紅ショウガ、天かすがはいると思います。
そして、上からソースがかかる。
他にも、京風や明石焼きなども有名ですよね。
ところが、ここ、名古屋にも「名古屋風」と言われるたこ焼きがあるのをご存知でしょうか?
「どうせ、名古屋風なんて、アレでしょ? アンコか味噌がかかってるんじゃないの?」
といわれそうですが、違うんですよ。
名古屋はいたってシンプル。
名古屋風たこ焼きの三大要素と言うのがあるらしいのですが、これが以下のみっつです。
1 こぶりな形状
2 具にキャベツが入る
3 たこ焼きのなかにしょうゆを入れるしょうゆ味
そして、こちらが名古屋風たこ焼きの写真です。
となりに並べた私が以前、大阪で食べたたこ焼きとくらべると、とてもシンプルですよね。
味は、キャベツの歯ごたえが若干のこっており、ほんのりとしょうゆが香ります。
(ちなみに、この写真のたこ焼きは運転手さんの差し入れではなく、私が自腹で買ったものです!)
「こんなたこ焼き邪道だ」と言われるかもしれませんが、
以前、放送されていたテレビ番組では、
大阪のたこ焼きの元祖と言われるお店で出していたたこ焼きも、もとはしょうゆ味だったとか。
名古屋のたこ焼きは、そのたこ焼きにならって作られたものが
未だに続いているのではないかということをそのテレビは伝えていました。
たこ焼きのような小さな世界でも、いろいろとあるものなんですね。
ちなみに、私は、名古屋風も関西風もどちらのたこ焼きも大好きですよ。